おはようございます。
友達夫婦のこと。私、自分の過去をずっと思い出しています。
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私のときは、友達にめいっぱい話ました。
内容は、
①夫がいかに卑怯なことをしていたかを世間に知らしめたかった(報復)
②その往生際の態度の悪さとバレないで済む手段を尽くしてきたか・・・を考えると、どれほど傷ついたか知ってほしかった(慰めや同情)
③それでも、このことを夫婦の土台(チャンスとして)「再構築」していきたいと思っている(希望)
ま、だいたい3点でしたが、2.3時間はいつも友達の時間を割かせてしまいました。(ともだち~~。ありがとうね)
夫の兄弟からは「あなただって悪いのでは?」と言われ、その後は取り合って頂けませんでした。
私の兄たち2人は、あまりに泣く私を心配して、上京し慰めにやってきてくれました
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友達や友達やカウンセラーから
「あなたは夫さんが 大好きなのね」と言われました。
複雑でした。
夫に対して怒っているのに「あなたは夫さんがスキなのね」とは、いったいどういうこと? 好きなわけないやろ!!ってね
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私の場合、夫から「女とはキッパリ別れる。今後はお前と一緒にやっていきたい」という言葉を一度も聞かれなかったから
(一番大事な、決意さえ言えないのか!!)と思い、本当に「やっていけるのか」と不安になりました。
結果的に今でも夫婦でいますけど。
まるで
自分の方から「再構築していこう」の押し売りをしているようで・・・・でも、私は「離婚」より「再構築」を望んでいたし、決めていました。
図々しい位の決意でした。
(夫にしてみれば「あんたの決意なんかどーでもいい」と走り出している妻を眺めている。だったでしょう)
わが夫優しい男(優柔不断)の典型的な選択の図だったのでしょう。
これが今の私に(私達)に至っているのだから、最初に「どうしたいか」を決めたのはよかったと自信をもっています。
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今朝の読み物にはこんなことが書かれていました。👇
「つまづいた夫婦の再構築はリハビリのようなものだ。
不倫をした夫への恨みを抱えつつも、どう前をむいて歩いていくか、
妻自身の覚悟がとても重要であること」
長いスパンで関係を取り戻していくことの大切さ(長く苦しみがつづくなんて・やなこっただけど)を実感しつつ、ともに生きるも・別々の道を歩くにしろ、不倫という事実は残ります。
それに振り回されない心づくりしたいですよね
リハビリ。長い時間かけて「いつの間にか 機能を回復していくこと」
それまでの間には、「今日はリハビリやりたくない」「リハビリなんかしても 良くなる保証はない」などとクサルこともあります。
それでも続けてきた毎日が、結果👉うすいクレープから高さのある食べ応えのある形になります。
一挙に楽になりませんが、それを目的として
明日はどんなことなら「できる」と目標を考えるとき、知るとき、自分を応援しやすくなりますよ。
今、苦しみの中にいても、「夫婦の道の手綱」握っているのは、あなただから。
今日できることやってみてね。
ではまたね
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