ジンジャーリリー

どうもマダムです
最近起こったこと・起こっていること「ミラクル」に良いことが多いです
これが「最近・怒った」ことと書き始めなくて良かった、と思いながら書いています。

 

先日10/25.アドラー心理学愛知の10周年の記念講演会があったのね。
そこには、大元になっていらっしゃる岩井俊憲さん(ヒューマンギルド)がいらしてお話をされました。

 

もちろんこの方なくして今日のアドラー心理学の広がりはなかったでしょう
でもね。

この会を開催できるまでに至った「アドラー愛知」(アドラー心理学を広め実践されている愛知県の人)のメンバーがいなければ今日のお祝いの会はなかった。

私はそのことに深い感銘をうけています。
愛知では発起人的存在の三輪克子さんから「10年を振り返って」話をされました

 

「10年続けていればなんとか形ができるものよ」と穏やかに話されました。
彼女は穏やかなの。
話は、今日にいたる愛知県での「アドラー心理学」のことを仰っていたのですが
私には、自分のこれからについて、今の自分がしようと決めたことについて
10年心を込めて取り組めば「なんとか形になる」と「納得」できました

 

三輪さんから「10年 二人(夫婦)が、励まし合って生き続けていれば」きっといい形ができているものよと仰ってるように受け取りました。

 

10年!途方もない時間に思えても、生きていく時間を
1年区切りにしてもいいですよね
自分の気持ちの持ちようで「いい風にも」「恨んでいきる風」にも自分できめられます。
途方もないように見えて、なんとなく過ごしていく時間。
想像できなくても、1年なら生きていますよきっと。

 

「いい風にも」「恨んでいきる」風にも決めることが出来る
ただそれだけのことだけど、ここを決めなければ10年とは言わず、「1年」たった時、この気持ちを振り返ることもできません。
なにもせず、ただ人の気持ちにフラリ・フラリと漂う人として生きても1年は経ってしまいます。

不倫発覚しても6年間夫は、バレながら続けていました
はっきり言うと「不倫相手に捨てられなければ(渡すお金が続けば)もっと不倫は続けていた」と夫から言われました。
なんて残酷な言葉でしょう
で、いよいよ「金の切れ目が縁の切れ目」となりましたが
夫が嫌いで相手と別れたわけではないので、未練はずっとあったでしょう。

 

ですからその間、悲しかったです
不倫の事実は終わっても、私に寄り添ってくれているわけではないのはミエミエでしたから
「見捨てられた存在」「要らない存在」なんだと思えてね。

 

なぜ別れなかったかって? それは「すき」だったから。
付け加える理由は、もっとありますが、
この人と「人生のおしまいまで、一緒に生きるんだ」という私自身の腹が決まったのもこの時だったと思います。

 

今、あなたは相当の苦しみを味わっていて、そんな状態で私のブログと遭遇されたのでしたら
「私がこんなに苦しんでいるのに・・・」と違和感を覚えられたかもしれません

「こんなのんびりしてはいられないわよ」「つきあってられないわ」と思われたかもしれませんね。
そして、私と距離感を感じられたかもしれません。

 

私もそうでした。
夫の不倫が終わる・不倫しない気持ちになる「特効薬」があったら・不倫をやめて私の大好きな夫に変わってほしい・・・
と悶々としてましたから

 

私もあなたと同じ苦しみを味わい・絶望し・くるいました(狂うほど怒りました)
結局、どうにもならなかった・どうにもすぐには変わらなかった
そして、この地獄から抜け出したい。

それには「学ぶしかない」と至りました。
それまで、子供たち(全員成人)兄弟にも友達にもさんざんグチや告発を聞いていただきました。それでも事態は夫には全然伝わらなかった

 

夫が不倫に時間を費やすことなくなって、まる2年。発覚から9年
時間はかかりましたが、今は「ミラクル」といえるほどの事実が起こっています
私が望んでいたこと!!を
彼がやってくれている!!
しかも「自分が好きでやってることだから」とのたまう

今は苦しみのルツボにいらっしゃる方の「心のうち」を打ち明けることで、新たな自分に気づいて欲しいと思っています。
なにをやっても時間はかかりますが、まず
「あなたの描いている幸せに、どう近づくか」一緒に考えませんか?

ではまた
あなたの幸せに 持てる力で応援します