どうもマダムです💗

あなたは自殺でもしないと「あの男(人)には、私の気持ちがわからないだろう」と復讐心で、自殺しようとしたことがありますか?

「どうして私の気持ちがわからないの!」と相手に刃物を突き付けたことがありますか?

私、両方あります。

 

自殺は未遂となり、刃物ざたは警察が我が家に来て(夫が通報)「厳重注意」のお咎めを受けました。

警察官がそれぞれに事情を聞き、夫に「奥さんを刑罰で訴えますか?」と尋ねたところ夫は「訴えません」と答えました。

ここまで読んで
ええ~~~っ・なんと過激な人なの!

なんと情熱的な人なの?!

なんとバカな人なの!

受け止め方はそれぞれだと思います。

 

警察官から「夫さんは訴えないそうですが、こんなことしてはイカン」と叱られました。
悪いのはいつまでも決着をつけない夫なくせに・・・。
「ちゃんと、私に事情を説明して&謝って、さっさと不倫を終わらせていたなら こういうことにまで至らなかったのに どういうことや!!」
警察官が諭してくれても悔しくてなりませんでした。

そのあと夫は、私が不倫したことをなじる度に話が長引かないよう、予防線をはり
「あの時、刑事事件として訴えとけばよかった。そうなりゃお前とは裁判にもかけず・協議もせず、さっさと離婚できたのに」と逆襲してくるようになりました。
一体なんなんだこの男は!!

私は完全にキレ、この男を恨みました。(私の恨みの根深さはここから始まりました)

それから、今日まで時間がたちました(約9年)
何の解決もつけず・ただただ時間が経ったのではなく、夫のとの関係を「アドラー心理学」を通して実践しながら、自分を知る時間を得ました。
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最近、アドラー心理学研究の一人者でもある「岩井俊憲」氏の「勇気づけの心理学」の本を、アドラーを学んだ人達で、読み合わせ・意見を言い合う(シェアー)ことを始めています。

その中で「恨むこと」とは
①心理的にも・経済的にも弱い者が強いものに抱く感情であり
②満たされがたい依存の感情であり
③果てしなく続きがちな感情であるとありました。

この3つを読んでみると「確かに そうだな~」と思います。
ただ私は「依存に」関しては、それほど悪者とは思えず「依存は、一定の時期は必要だ」とおもっています。
このところの私の気持ちの中に、「恨む」気持ちは、日常に起こっていませんが、「恨む」とはこういうだったのかと改めて気付きました。
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恨むと感謝は正反対で、恨んでいる時に「ありがとう」とムリムリ言葉を言っても、「心底からありがとう」なんて言えません。
そんなの当たり前すぎます。
好きな異性が裏切りをしていたら あなたはどう思いますか?と同じことですよね

芸能人妻が、夫の浮気を「私が悪いから」なんて綺麗ごと仰っていたけれど、本心からそう思えるわけないですよね。
それは、何らかの利益がちゃんとあるから「この場面では」言いたいけど言わないでおいてるだけ。
もし、そんなこと言えるのなら「私は夫に愛情がなかった。お金や財産には未練があった」とでも言い切ってほしいですわ。

今のあなたの状況がそこまで「ひん曲がっていないのなら」どうか「ありがとう」の言葉を安売りしてください。

お金はいりません。副作用もありません。しかし効果は絶大です。
まず、いえないのなら「ありがとうと思う」👉試しに一日1回は言ってみる👉慣れてきたら1日3回 朝昼晩・唱えてみる

すると「なんということでしょう」
あなたが意図的にかけ続けてきたことから、忘れてしまっているようなときに、
ひょっこりと、思いもかけず、気になるあの人から伝えられてくるんです。そしてあなたはなんか嬉しい気分になるのです。

「それだけではありません」
いままで、ほしかったこと・言葉・態度が当たり前のようにふってくるんです。お試しあれ。

ではまたあなたが苦しんでいるのなら 私の持てる力であたためます。